ほったらかし太郎です。
目次
1.キャノン君・タンク君、撤退します!
新型コロナの影響で為替のボラティリティが
とても高くなっているので、キャノン君と
タンク君を稼働停止します(σ・ω・)σ
キャノン君とタンク君の通算損益は
種銭に対して微々たるプラスでした。
稼働を続けたら利益がもっと出るかもですが、
ほったらかし太郎は思うところあり撤退します。
頭と尻尾はくれてやれの精神です。
当面は残るガソダム君一本で運用を
続けていきます!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ☆
2.どうして稼働停止するのか!?
今回なぜキャノン君とタンク君を
稼働停止するのかというと、それは
これらがマム(MAM)口座運用だから。
MAM口座ではほったらかし太郎自身が
リスクコントロールできないので、
キャノン君&タンク君は徹底です。
3.マム口座って何?【徹底解説】
FXの世界には、「マム(MAM)口座」
という言葉があるのをご存知でしょうか?
「成績の良いトレーダーの結果だけを
自分の口座に取り入れちゃえ」を
実現したものがマム口座です。
マム口座とは
マム口座のマムとは、
MAM(Multi Account Manager)
のことで、一般にマネージドアカウント
と呼ばれる種類のものです。
投資運用のプロのトレード内容だけを、
自分のマム口座に反映させることで
損益を得る運用方法です。
つまり自分ではトレードをせず、
自分の資金を他のトレーダーに
運用してもらいます。
マム口座の利点とは?
・親口座に資金を預けません
マネージドアカウントでは、
親口座(マネーマネージャー)と
子口座(自分のマム口座)を紐付けて、
親口座に資金を預けません。
親口座のトレード内容だけを
自分の口座へ反映させます。
つまり資金を持ち逃げされたり、
悪用される心配がありません。
うん、安心が多いのは良いことです。
しかしながら・・・
マム口座のコストとは?
・15%〜30%の手数料がかかる
利益が出た場合、その利益の15%〜30%を、
マネーマネージャーに報酬(=手数料)として
支払う必要があります。
損失となった場合は手数料はありません。
然るべきコストがかかる、そして
損失となった場合は手数料がない、
これは良いです。
ではありますが(σ・ω・)σ
マム口座の隠れたリスクとは?
マム口座で利益が出たとき、
マネーマネージャーは自分の
口座分以上に利益が出ます。
(子口座からの手数料で)
しかしながら損失が出たときは、
マネーマネージャーは自分の
口座分しか損失を抱えません。
(子口座の損は子口座持ち主の損)
人任せで放ったらかしで儲かる。
これは実に有難いことです。
ですが自分の資産を守るべくの
リスクマネジメント・コントロールまで
人任せにしてしまうのは危ない。
ほったらかし太郎はそう考えました。
例えばガソダム君は
自動取引ツールを使った取引なので、
取引ロットの設定やらシステムのOn/Offを
自分で操作する事ができます。
つまりリスクコントロールを自分の考えで、
そして自分の責任で行う事が可能です。
それに対してキャノン君とタンク君の
マム口座の場合・・・
ポジションの有無はリアルタイムで認識できます。
できますが、どんな考えに基づいた何が
いつ動いているのか止まっているのか
分からない(´・ω・`)
つまりリスクのコントロールや
マネージメントの状況が
全く見えないです。
「リスクマネジメントやコントロールは
自分の手から離してはいけない
(だって自分のお金だもん)」
がほったらかし太郎のお好みです。
このマネジメントやらコントロールを
手放して盲信しまうと、何かがあったときに
「信じてたのに!(うらみつらみ)」
という論理のない、非合理的なやり取りを
するハメになります。
4.キャノン君・タンク君、撤退します!
以上の考察から・・・
新型コロナの影響で為替のボラティリティが
とても高くなっているので、キャノン君と
タンク君を稼働停止します(σ・ω・)σ
稼げるツールや仕組みを利用するのは大好きです。
しかしながら、
「リスクマネジメントやコントロールは
自分の手から離してはいけない」
がほったらかし太郎のお好みです。
ちなみにキャノン君とタンク君の通算損益は
種銭に対して微々たるプラスでした。
稼働を続けたら利益がもっと出るかもですが、
リスクマネジメントの観点で撤退します!
頭と尻尾はくれてやれの精神です。
ということで、
当面は残るガソダム君一本で運用を
続けていきます!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ☆
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